アルパカの右にならえ

生ビールでも発泡酒でも幸せなアラサー。邦画と小説をこよなく愛する創作ヲタク。

ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」 2018.1.12(金)京セラドーム大阪 ライブレポ※ネタバレあり

 

ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」
2018.1.12(金)京セラドーム大阪

 

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01.Green Light
02.I’ll be there

ウワサに聞いていた嵐至上最大の2083インチの大型スクリーンの迫力はすごかったです。このビジョンが初めて大写しになった瞬間の客席の歓声の上がり方はきっと、その日で一番ボルテージが上がった瞬間なんじゃないかなぁと思いました。

03.風雲
04.Attack it!

(‘◇‘)「周りが感心 安心の男子!」で他のメンバー4人を指差す相葉くんめっちゃ男子。「Attack it!」ってめちゃくちゃ優秀な盛り上がり曲だと思ってるんですけど、近年ライブでの出番少なくないですか! もっと聴きたい!

- 挨拶 -
05.Happiness
06.UB

今回3塁側端ステージのど真ん前だったんですが、「UB」の始まる直前に友達が「ここニノ出てくるよ、近いよ」ってこっそり教えてくれて、わくわくしながら待ってたら、まさかの相葉さんが登場して、数歩近寄って手を伸ばしたら届くレベルの近さであの例のクッキーモンスター衣装の相葉さんを拝むことができて、死ぬかと思いました。周りの悲鳴がすごかった。
想像を超えて顔が小さく、あごがない。他の普通の人間と同じ重量の脳が詰まっているとは思えないくらい頭が小さい。スタイルがいい。腰が細く脚が長い。つまりしんだ。可愛さとかっこよさの同居によりケミストリーが起きてる。センターステージに向かって歩いていく時、割りと俯きがちにしっとり歌っていた二宮くんと比べ、真正面の二宮くんを見つめながらやっさしい笑顔をニコニコ浮かべている相葉さんの表情にやられました。微笑み称えるその仕草goddess…!

にのあい担がズバズバ死んでいく「UB」、やばいやばいと聞いていた「UB」、あまりのやばさに逆に冷静に静まり返る私自身の挙動(ペンライトをぎゅっ…)、その外見とは裏腹に、頭の中はにのあいが大スパークしていて大変でした。ここからは、UB組体操中のにのあいを想像しながら読んでもらえると嬉しいです。
「推しの双子コーデ──?」「推しの組体操──!?」「推しが推しの後頭部を支えて……!?」「推しの千手観音──?!」「推しの足と足の裏合わせ──!?!」「推しの、背中合わせ──?!?!」「推しの、寝技!!!!!」

千手観音辺りまではまだ人間の理性を保っていられたんだけど、さすがにお互いの後頭部を支えだしたところくらいから、私の中のゴリラが四足歩行でウロウロし始めた。寝技の時にはもう、もう私の心の中のゴリラがドラミング始めるわけよ、ウホホウホホーっつって。メスはいねがーっつって。
相葉さんの、寝技からの頭の横に置いたマイクを取りに行く仕草と表情がすっごいかっこよくて、こまった…。スタンドバイミーバイバイを見届けた時点でもまだ頭の中スパーク。ゴリラおさまらない、私の中のゴリラ暴れまくってる。

様々な感想が飛び交う中、私の頭に浮かんだ感想は単純明快にこの二つ、「同人誌で見たことある!」と、「どエモい…!」でした。ありがとうございました、ありがとうございました。

07.Come Back

安定の翔潤…! その距離感ハイパーエモーショナル…! 色違いのスカジャンでこちらもある意味双子コーデじゃん? この二人がステージ下で次の曲のために衣装着替えている瞬間があるという事実だけで震えあがっちゃう。顔面偏差値が高い。顔面偏差値が高い。

08.夜の影

めっっちゃかっこいいんですけどー! この3人のダンスエンドレスで観ておきたい。

09.バズりNIGHT

オタク描写が10年ぐらい古い。もはや古すぎて新鮮に感じるレベルで古い。まさかジャニーズのライブで「詳細キボンヌ」という文字列を目にするとは思っていなかったので、古のオタクは死にました。ジュニアの人たちのキンブレを使ったヲタ芸が何気にレベルが高くて見入りました。キンブレで作られた「伝」「説」「伝説」という文字の出来が凄い。ジャニーズはダンスだけじゃなくてオタ芸もできるんだ……。
最初のラインのグループトークで会話してる演出の時、あいつらアイコンをオタク仕様の写真のまんまで実生活どうやって過ごしてるんだよと心配になりました。

頭にキンブレを二本装着した八つ墓村状態の相葉さん、ケミカルウォッシュのジーンズのサイズが絶妙にダサい大野さん、よく見たら綺麗な顔してる、という隠れたイケメン枠電車男タイプ櫻井さんが3人縦に連なりながら走ってきた時、言い知れぬワクワク感に包まれました。
嵐じゃない、10年以上前の風貌で完璧に擬態したオタクの顔をしているあくまでアイドルが迫ってくる…と思いました。両手を頭上に掲げたり下に下ろしたりふりふり振りながら楽しそうなオタク3人を見ていたら、明日なんかどうにでもなれと思いました。こわい…。

あと、櫻井くんの脚が素晴らしく綺麗でした。左太ももの裏膝から10cm上の部分に、1cmくらいの小さな青痣らしき跡があってたぎりました。どこにぶつけたん…。どのタイミングか忘れたけど、この曲じゃないかもしれないけど、ウィッグを取った時、智くんが最近髪を切ったらしくヘアセットが見事にぺっちゃんこになっていて、それをメンバーにいじられている智くんの顔がビジョンに大写しになっていたんだけど、右から手が伸びてきて話してる智くんの前髪をぽんぽんって優しく撫でていて「あ、相葉ァ…」となりました。天然ちゃん可愛いかよ。
手首についた飾りで相葉さんだと判断したんだけど、なにより会場の反応がさらっと流れたのでそうだと思いました。これが櫻井くんだったらマウンテン・マウンテン過ぎて会場が割れんばかりの悲鳴に包まれていると思うから。つまりそれだけ天然ちゃんはスキンシップの多さに関しては割りと周知の事実みたいなとこがあるってことだと思うんだけど、それにしたって彼ら35と37だよ? 相葉さんは唐突に智くんのおでこを撫でたり前髪をぽんってタッチしたりするけど、相葉さんは智くんを身内に近い弟かなにかだと思ってるの? 最年長だよ?

ヤマンバ衣装を着たギャル3人が、主に櫻井、大野に分かれて対立して「ブゥス!」「さっさと行きなさいよおブス!」「そっちがおブス!」「下がりなさいよおブスゥ!」「なんで私だけ? 全員おブスじゃん!」って罵り合ってて最高に醜かった。ちなみにビジョンに智くんが「ブスゥ!」って反論する顔がアップで映って、翔くんを指差して智くんに応戦する相葉さんの手が画面右から伸びてきました。櫻井VS大野・相葉の構図…。最高…。

10.つなぐ

なにも言わない、ただただ軍服。和装のデザインも入った感じの軍服を身にまとう嵐が正義すぎて目を逸らせない。Mステスーパーライブの時の社会人が忘年会で披露するみたいなスーツ「つなぐ」も新しくていいけど、やっぱり「つなぐ」は作り込まれた世界に登場するキャラクターみたいな衣装が素晴らしいと思う。

11.抱擁

身体をしなやかに動かす振り付けのダンスが多いなぁ~とぼんやり思っていた気がします。好きな曲過ぎて音楽に身を任せているとそういう細かいところ見落としがち。

12.お気に召すまま

は、は、は、はいかわいい~! かわいい嵐詰まりまくりで可愛いの最高到達点常に新記録達成嵐~!! 「夏の真ん中」って歌詞がある「お気に召すまま」がセットリストに入っている時点で大好き確定なのに、ちゃんと振り付けもあって、なおかつそれが可愛いってどういうことや…?

5人横一列で並んでぴょこぴょこ行進する振りの時、潤くんが腰の位置で両手のひらをぴらぴらしながらキュートに歩いていて、そこがアップでビジョンに映された時、「嵐の中にウサギさんがいる…?」って錯覚した。彼の手、ウサギのまるい尻尾にしか見えなかった。
Perfumeの「Spring of Life」で「恋しようよ」って歌詞の時に腰の後ろに当てた両手を開いたり閉じたりする超絶かわいい振り付けがあるんだけど、隠れ家嵐で相葉さんがその振り付けをしただけでも死にそうになったのに、潤くんはどこまでかわいいを炸裂させて生きていくの? ハムスターとかロップイヤー並みの可愛さで人間しててだいじょうぶ? いろんな人に狙われちゃわない? しんぱい。

相葉さんだけオーバーサイズのシャツ姿でそれも死に。まずてろんとした素材のシャツを嵐が身にまとってダンスしている時点で無理。妖艶。紙のお金投げたい。相葉さんの「『逢いたい』と言えばいい」は、完全なるウィスパーボイスの、CDを再現したオールマイティー「『逢いたい』と言えばいい」でした。無事しにました。ありがとうございます。翔くんのカメラ目線の爆裂投げキッスがあったのは「お気に召すまま」か、「Sugar」かどっちだったか……。

13.BitterSweet
14.GUTS!
15.Doors~勇気の軌跡~

- MC -

「UB」のにのあいどうした問題。翔くんがステージ下でモニター見ながら着替えてて「大丈夫かなぁ…」って思ってたんだって、そしたらそれを同じく観ていたおじゅんがスッと翔くんの後ろを通りながら「僕たちも気をつけましょうね」と言葉を残して去って行った、というエピソードを聞いて、震えあがった翔潤担の皆さん…息をしていらっしゃいますでしょうか。そ~れ、蘇生!(パッ)
ペンライトのフリフラ制御の出来ていない客席を見て私たちにお願いする時だって、

ノノ`∀´ル「みんなペンライトの設定ちゃんとした? してね」

ってため口なんだよ? 18年以上連れ添ってるメンバーに「僕たちも気をつけましょうね」だよ、マジ震えない? TEINEIGO…!

「UB」どうした問題、相葉さんが左太ももの上に二宮くんを乗っける瞬間を再現してくれた時、相葉さんはマイクをステージの上に置いてたんだけど、たぶん二宮くんの近くで二宮くんにしか聞こえない声でなにか言ったらしく、二宮くんがにやけて「なに言ってんのよ」的なことをぽそっと呟いたんだよね…。なにその二人だけの空間…それを見せられている私たち…。
しばらく期間があいた末の二宮くんの重さに思わずよろけた相葉さん、

( ‘◇‘)「お正月におもち食べ過ぎた?」

って言ってたよ。二宮くん、お正月食べすぎたこと正直に白状しなさいよね。あそこでよく倒れなかったよね、よく持ちこたえたよね、という話の流れで、

(.゚ー゚)「あそこで倒れてたら心折れてたよね」
( ‘◇‘)「その時点で仰向けで歌うしかない」

って言い合っててほんとよかった。持ち直せてよかった。でも組体操中ずっとにのちゃんニヤニヤしてたよ??

にのちゃんと潤くんが二人でMCしてる時、ペンライトの制御の設定をちゃんとしているか客席に確認する潤くんの後ににのちゃんが、

(.゚ー゚)「もっかい設定しなおそ? やった人もとりあえず全員やろ?」

って言い出した。キングの言うことはぜった~い!

ノノ`∀´ル「99.9-刑事専門弁護士 Season2-のドラマ内で嵐の新曲が初めて流れます」
(.゚ー゚)「ありがてぇ、ありがてぇ~~」すごい頭下げる
ノノ`∀´ル「今日歌うかなって期待してたでしょ? 残念でした(小悪魔)」
(.゚ー゚)「これが契約です」

お正月どう過ごしたかみたいな話だったんだけど、潤くんが忘年会をしたという流れて「七之助生田斗真、旬(まーきのっ)」と名前を上げていて、智くんが当たり前のように「普通の人間はいないの?」と呟いたところで爆笑しました。
普通のお友達の紹介として潤くんが「アイスクリーム屋さんをしている友達…」って言ったんだけど、お友達の職業までメルヘンかよ、いい加減にしろ。って全員思ったよね?

忘年会、新年会だったかな? お友達と飲み会したって言う潤くんに、相葉さんが後ろから「それ言えるお友達?」って怪訝に目を細めて質問していて、おい、こいつはなにを言ってるんだ? と我が耳を疑った。お前は嫁かよ。疑ってんじゃねえよ、なにより今それをお前が言うなよ。よく口にできたな、メンタルばちぼこつえーじゃん。「芸能人とかでしょ!」って聞き直してたけど、心の中で「アイバ、スコシ、ダマレ」と思ったのは内緒。相葉さんって……、あいばさんって……。

お正月に相葉さんに連絡をする二宮くんが存在すると言うだけで尊いのに、いったんそれを無視する相葉さんはもっと尊い。真夜中二宮くんが相葉さんちに迎えに行って、二宮宅へゴーしたらしいんだけど、なにそのシチュエーション? それこそ同人誌じゃん。青春漫画じゃん。

( ‘◇‘)「ニノの車で『Season』が流れた時俺ちょっと感動してぇ、こうやって…」
車に乗ってるシチュエーションを再現しようと二宮くんの右隣へ
(.゚ー゚)「こっちだよ右ハンドルだから」
(^◇^ )「そっか!」移動ッ
『Season』が流れてきて感動した話をするただそれだけの場面で右左の位置関係でさえ詳細に私たちに伝えようとしてくれる二宮くんのファンサービスの良さに私は感動した。

2人きりの空間で『Season』が流れてきてちょっとじーんときちゃった相葉くん、運転席の二宮くんをちらちら見るも絶対安全運転な二宮くんは真正面を向いたまま微動だにしないのでした(THE・END──.)
また、成人男性(ていうか35歳)にはあるまじき、他人のお宅にお邪魔する際のお手土産に、番犬ガオガオとカルタをチョイスするという小学生男子ぶりを発揮する相葉さん、Forever──.

ちなみにカルタは読み手と取り手しかいねぇから読み手も取り手に参加して、読み手圧倒的有利というクソゲーっぷりを発揮してきたそうです。そういえばにのあいお宅訪問エピソードとしては、二宮くんが相葉くんのお家にきて豚の生姜焼きを食べさせてもらったお話がかなり長い間使われてきましたが、いかんせんお正月のこのエピソードは結構はしょられた部分がいささか多い印象(微妙になんかフェイク入った話し方)だったので、いつかどこかで補完していただきたいというのが本音です。
なにより、第68回紅白歌合戦司会業を無事終えた二宮くんが直後に顔を合わせたのが、第67回紅白歌合戦司会業をこなした相葉くんだということににのあいみしか感じないということです。ここまでオッケーですか? メモらなくて大丈夫?

ステージ上で翔くんが「お知らせする?」って相葉さんと智くんに声をかけた時、翔くんの方に手を出して呟いた相葉さんの「して?」という一言がとても甘かったことを覚えています。
映画ラプラスの魔女のあらすじを教えてくれる翔くん(`・З・´)、お口を四角◇にしてつぶらな瞳で相槌を打ちながら聞く相葉くん(‘◇‘)、黙って聞いている智くん(´・∀・`)、という三つ巴の時間が流れました。

( ‘◇‘)「魔女じゃないの?」
( ‘◇‘)「でっかい鍋ぐーるぐるしてるのかと思った」
(`^З^´)「シンデレラか白雪姫の見過ぎ」
サクライクゥゥゥン! なにその可愛いツッコミサクライクゥゥゥン!!

(`・З・´)「僕が大学の……」
( ‘◇‘)「先生なの!?」
(`・З・´)「大学教授で……」
( ‘◇‘)「教授なの!?」
(´・∀・`)ニコニコ
(`・З・´)「温泉地で人が……」
( ‘◇‘)「学校じゃないの!?」
(`・З・´)「いろいろ事件が……、そこで僕が……」
( ‘◇‘)「警察じゃないの!?」
(´・∀・`)ニコニコニコ
(`・З・´)「あらすじあらすじあらすじ」
( ‘◇‘)「へー!」
(´・∀・`)「へー!」
(`・З・´)「うーんどこまで話そうか……」
(`^З^´)「もう全部言っちゃうかぁ~~!」
サクライクンゴッキゲェェェェン!!

16.アクセントダンス
17.Sugar

「Sugar」は一秒たりとも見逃すな! と助言をいただいていたので目をかっぴらいて見ていたんですが、「Sugar」やばかった。過言じゃなかった。セットリスト内で一番やばい。まず、円形のセンターステージの円周にかなりの台数のカメラが設置されてたと思うんだけど(たぶんこの演出のためだけに)、フォーメーションで潤くんが真ん中で歌ってる時のカットが、その360度ぐるりと囲んだカメラの台数分かなりの速度で切り替わる演出があって、それがすごくかっこよかった。
過去にMステでPerfumeが「GLITTER」を披露した際に似たような演出をしていて、その時は円周に計16台のカメラがあって、カウントごとにスイッチングするからツーエイト分なんだろうけど、そのカメラの台数すべてPerfume3人の姿が重ならないように立ち位置を計算しているという話を過去のMステでしていた。

嵐の5人がそうだったかは分からないけど、Perfume好きとしては接点を見つけてキャー! ってかなりテンションの上がった瞬間でした。あと、大型ビジョンでダイナミックVRとシームレスMRを組み合わせた仮想現実と実際の映像を組み合わせる演出が出たと思ったけど、あまりに一瞬過ぎてえ? あれ? って脳内が大パニックになりました。
周りの客席とステージに立つ嵐5人を捉えた真正面のカメラがぐるーっと一周する映像が流れたよね? 後からパンフレットのクレジットを確認したらライゾマの名前が入っていて、やっぱり! って確信したんだけど、私はもう、潤くんのこの、ライゾマ演出の使い方があまりにも「ここぞ」という瞬間を切り取り過ぎててすごいって思っちゃった…。松本潤、おそるべし。

私は位置的にセンターステージを真横から見る場所だったのでビジョンを凝視していたから気づいたけど、本人たちを見ていたらこれに気がつかない人も、ていうか見逃した人すごい多いと思う…もったいない……。テレビ誌などのレポではユニット曲の記事が多く、この演出に触れている記事がほぼなくて、はっきり確認できないのがもどかしい。
そして、もしそれが仮想現実と実際の映像を行き来している演出で間違っていないのだとしたら、全部で122台のカメラに囲まれて撮影するという、3Dスキャンデータを取っているはずなんだけど、それを嵐5人がやったかもしれないというだけでヒエェってなってる…。Perfumeのアンドロイドポーズで撮影したの? 嵐の5人が? と、感動せずにはいられない。ツアーDVDが出たところでこのメイキングが入っているとは思えないので期待はできないかもしれないけど、み、見たい……!!

18.NOW or NEVER

「ヘパレパレ」が「Hey Party Party」だと無事判明しました。

19.pray

歌パートのある人から順番にステージに出てきてたんだけど、潤くんと相葉さんって本当に音外さないなぁって感動しました。潤くんって地味にというか、結構わりとマジで音程ほんとに外さないし上手い…。そして智くんの歌声が響いてきた時の、圧倒的歌唱力よ。

20.光

「煌めくLights」のところで、客席のペンライトの光を点けるんじゃなく、照明のライトを照らすのが印象的でした。こういう細かいところが潤くんのこだわりなのかなと思うと、こうべを垂れる思いでございます…。

21.君のために僕がいる
22.ピカンチダブル
23.ハダシの未来
24.Believe
25.monster
26.A・RA・SHI
27.Song for you

ミュージカルっぽい演出だったら素敵そう! と思っていたら、想像以上に壮大な演出で素敵でした。Mステでも思ったけど、Aメロからこんなのびやかな声で歌われたら、大野智に心奪われるしかなくない? ハァ…。静まり返るよね、会場もだけど心が。ビジョンの映像や演出もろもろ相まって、「嵐、20周年、おめでとう……」と言いそうになった。違う。
ここにきての「Song for you」は、なにやら大きなくくりでの深ーい意味を考えそうになったけれど、そういうことには率先して目をつぶっていこうと思う。「大海原に描いた夢を君に見せるその瞬間(とき)まで」のところでやっぱり感動。ちなみにその瞬間の地はハワイでなくてもいいですよ?

28.「未完」

普通なら『「未完」』→『Song for you』の順にしそうなところを、あえて「未完」を最後に持ってきているのが嵐らしい(潤くんらしい?)攻めであぁカッコイイ! ってなったよ。普通「Song for you」で締めるよ、ふつう…。節目みたいな壮大な曲で締めくくると見せかけて、その直後に18年目にしてなおかつまだ「未完」です、と宣言してくる嵐がカッコ良すぎて泣けた。

- アンコール -
29.ワイルドアットハート
30.サクラ咲け

櫻井くんがフロートの上でトントン紙相撲みたいに両手を前に突き出して変な顔してダカダカジャンプするので、指をさして笑ってしまいました。人を指差すなと教えられて育ってきたつもりでしたが、唯一の心残りがこれです。
櫻井くん、ファンの子のうちわを見る時、眉を寄せて顔をしかめながら文字を読むクセがあるのか、結果読み取れないままフロートが進んでしまい、ファンの子に怪訝な表情をお送りするというファンサービスを多方面に振りまいていました。あと櫻井くん、近くで見ると顔小さいのにお目めくりっくりで同じ人間かと見まごうくらい美しいよね。いくつになったら普通に老けるの? っていうくらい可愛い……。

31.彼方へ

- Wアンコール -
32.カンパイ・ソング

「じゃあ、ビールの人~?」で、全力でハーイ! できたのが嬉しい。「カンパーイ! Oh Yeah!!」の時、思いっきり振りかぶってすごいキレと勢いで乾杯する相葉さんに、そんな勢いでジョッキをぶつけたら確実にビールは全てこぼれる! と思いました。
あとこの曲ではないけれど、どこかのタイミングで智担の友達が智くんに盛大に爆釣りされました。もう必死にアシストした。ペンライトで友達の頬を殴る勢いで指差したら爆釣られた。智くん、ちゃんと釣った後に「きみきみ!」って指差してくれるよね。ファンサの後にちゃんと最終的に念押し確認までしてくれるとか、職場の上司に欲しさしかないじゃん?

ツアーを見るたびに思うんだけど、アンコールのタイミングとか色々含め、年々明確なライブっぽさが薄れて「ショー」っぽさが濃くなっていくイメージがある。なんでだろう? 分かりやすいレベルアップであって作品としての色が強い感じ。大物感漂う。

邦画のポスタービジュアル傾向について

邦画のポスタービジュアルが好きだ。なので、ここ数年の映画ポスターの傾向をまとめてみた。基本的にポスタービジュアルを選んでみたけれど、DVDパッケージとかも混ざっちゃったかもしれない。

登場人物の証明写真をとにかく並べ立てる系

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このタイプのビジュアルって本当に多いよね、というデザイン。出演俳優の顔をどうしても絶対まんべんなくお知らせしたい! という作り手の気迫を感じる。好きな俳優が出ているのかいないのか、一目見てすぐに分かるのがいい。

並べ立てる系ではあるけれど、少しデザイン性に富んだコラージュ要素もある系

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個人的に、「クワイエットルームにようこそ」の写真の場面の切り取り方が上手くて、バツグンにオシャレだなと思う。妻夫木くんの見切れ方が最高。

田舎道たたずみ系

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田舎道に唐突にたたずむタイプのビジュアル。「あぜ道のダンディ」はイラストだけど、間違いなく田舎道だったのでこの系統に入れました。ちなみに、「四十九日のレシピ」のポスターのように、メインビジュアルがでっかくあって、その下部にサブキャラクターの顔が並んでいるタイプは邦画のポスタービジュアルにとても多いです。基本的に役者の顔はみんな載せたいという依頼者の要望をかたちにした結果、こういう形に落ち着くんでしょうね。

主人公の顔面、アップでドーーン! 系

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わかりやすくってとてもいい。「告白」なんて、松たか子が指名手配犯みたいなデザインで、映画の内容とリンクしたかっこいいデザインだと思う。「冷たい熱帯魚」は、眼鏡に映ってるんですよ、でんでんさんが……。ボデーを透明にするでんでんさんが……。

人物や素材を切り貼りした、ごちゃごちゃ可愛いコラージュ系

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コラージュ系のビジュアルは、作り手の力量が問われるというか、このデザインにお金をかけているかいないかが一目瞭然のタイプだと思う。「明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。」とかは、結構適当なレベルだとか思っちゃう。「ハロー!純一」や「サマータイムマシンブルース」は、映画内容とリンクして可愛くも雑然とした楽しさが表されていて素敵。

主人公と相手役、二画面上下に分割系

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意外に一番多いのがこのタイプかもしれない。このビジュアルだと心なしかこなれ感が出るというか、簡単に「っぽい」感じが出るオシャレなデザインになる気がする。基本的に二人の人物の顔の向きはずらす、違う方向を向かせる写真が多いパターンの中、「メゾン・ド・ヒミコ」は斜め前からの似たようなショット、「ディアドクター」は同じ左横顔のショット(同じと見せかけ、上向きと俯きがちなカットでお互いの表情の変化をつけているあたりがツボ)と、珍しいタイプの並べ方もありました。

登場人物並んでこっち向いて、はいポーズ。記念撮影系

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自己紹介目的のビジュアルもあれば、作中このように写真を撮るシーンが実際に出てくる、「作中再現系」もあり。「キツツキと雨」なんか、コラージュ系の要素もあり可愛いデザイン。「そして父になる」は、「作中再現・記念撮影系」のド直球ですね。個人的に全員がなんともいえない表情で映っている、「蛇イチゴ」がすごく好きです。「ぐるりのこと」も素晴らしい。「たみおのしあわせ」は、映画を観た後だと「あぁ……」という気持ちになります。

劇中の印象的なシーン再現系

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系統に分けるのも苦しくなってきたところ。「夢売るふたり」なんて、作中でストーリーの重要なシーンで、役者さんの表情が良い。「純喫茶磯辺」は、この父娘の笑える関係性が出ていてすごく可愛い。ドヤ顔。

映画タイトルをとにかく目立たせたい! 系

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最近だと多いような気がするけど、少し前はあんまり見なかった印象のビジュアル。特に、「アイアムアヒーロー」とか「東京プレイボーイクラブ」とか、タイトルを前面に出したポスターってかっこいいと思う。


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フィリピンの方の言葉らしいよ

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仕事してないとブログの更新率が上がるなぁ。2015、2016年はそんなに更新してなくて思う。2013、2014年の記事の数にウケる。二次面接の予定が月曜から木曜に延びて、あーという感じ。先週の木曜一次面接でそれなりにいい感じだったような気がして、そしたら次の日の金曜すぐに二次面接の連絡が来たから緊張してたんだけど、当日の月曜に、面接担当者の都合で水曜までには二次面接日の連絡をしますと連絡があり、その次の日の火曜の朝に「25日(木曜)に二次面接をします」と連絡があった。ちょうど関東に大雪の予報が出ていた頃なので、あっちの方にいていろいろ大変だったのかな…という予想。知らんけど。そして二次面接は多分、社長かそれなりの役職の人と面接のはず。会社の規模的に。受かると良い。髪を綺麗にして行きたいところだったけど、月末にならないと年末年始の分のお給料が口座に入らないので、今一番お金がない時なので、行けない!
この時期はハロワにも良い募集がなくて困っている。募集要項に『タガログ語が話せる方』という求人を見つけ、この時ほどタガログ語を勉強しておけばよかったと思ったことはなかった。あとは、英語で日常会話できる人要求するクセに給料18万とか舐めてんのかな? とも思う。田舎の方で仕方ないんだろうけど、給料10万から14万の募集もあってアホかというツッコミしか出なかった。

本当にお金を持っている人はタワマンには住まないってマジ?

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今週のお題「私のアイドル」
芸能人で応援している人がいて、まあ平たく言うとアイドルなんだけど。同じアイドルグループ(人は違う)が好きな友達がいて、よく一緒にDVDを観たりコンサートにも行く。
好きなアイドルがいて、応援してるし雑誌にインタビューが出れば買うし、テレビCMをしている商品も率先して買う。ラジオも聴くし、MCをやっているテレビ番組だって観るし録画もする。録画したのちBDディスクに焼いて観返したりする。応援の範囲からは逸れるけどちょっとした二次創作とかもしてる。
お茶の間の人から見て好感度は高い方だと思う。分かりやすく知的なイメージは一切なく、いつでも笑顔で時には素直に涙したり、芸能人にしては誠実さを感じさせる、笑顔とひたむきさ、真っ直ぐさが素敵なアイドルだと思う。喋りは得意じゃないし、絵も上手くないし演技もそれほどだけど(でもドラマはよく出してもらっている、感謝~)、それほど悪いイメージもないと思う。それなりに。だけど、この誰にも危害を加えないような人畜無害な青年がもし、人の道に反することをしたとして、その時に今ある好感度が地に落ちる瞬間を見てみたい、とふと思うことがある。むしろ、割りと結構前向きに見たいぞ、と思う自分がいる。
平たく言うと、今結構芸能人の不倫問題を取り上げるのがブームみたいになっているけれど(ベッキーとゲス極の不倫報道から始まったイメージある)、そういう感じのアレでも、ただ単に不慮の事故? 意識の低下? からくるド直球の不祥事でもいい。そういうマイナスな事故・事態を経て、今の彼の好感度や信頼が一気に地に落ちる瞬間を目の当たりにすることを夢見たりしている。ことがある。たまに。というか薄っすら? 頭の端にちょこっとだけある『点』ではなくて、全体的にぼんやり思っている『面』として、そういう想いがずっとある。濃度はうっすいけど。

っていう話をその友達にしたら、ただ一言「可哀想」と言われてしまった。それは、応援しているくせにそういう歪んだ感情を抱いている私という人間が可哀想、もっと素直に応援したらいいのに、という意味なのか、それとも、『そんな風に思われるアイドルが可哀想』なのか、『そうなっちゃったらアイドルが可哀想なことになる』という意味の可哀想なのか……、詳しく問いただすのも悪いので流してしまったけれど、確かにこんな気持ちで応援しているのもどうなんだ、とも思っちゃった。長年、大好き! と思っている人がいて、例えその人がなにか不祥事を起こしたとして、この気持ちはどう変わるんだろうかという、自分自身に興味があるのかもしれない。『健やかなる時も病める時も』みたいな感じ? わからん。こんなこと、ここじゃないとさらけ出せないね!

【邦画ログ】彼らが本気で編むときは、/「ビール発明した人にノーベル賞あげたい」飯島奈美さんのご飯が食べたい

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生田斗真がすごかった。小皿への小指の添え方に生田斗真トランスジェンダーへの本気度を見る。
登場からいきなりの、コンビニおにぎりを一人、ダイニングテーブルに座って食べる主人公の背中だけでほぼほぼの背景を知り得てしまえるからすごい。また、この最初のパートで母親がミムラだって気がつかなかったよ。
小学5年生の時ってこんなんだったっけ……、と、自身の小学生時代を思い返しました。「こいつんち母子家庭だからよー!」ってからかってくるイジワルな男子に対して、「うるさいチビ」「黙れデブ」「ダッサ」と言い返す女子のお友達グループの感じが小学生っぽかった。そのお友達も、主人公のトモが本格的にからかわれるようになると距離を取っちゃうところもリアルというか。トモが橋の欄干に立って、川に向かって唾を垂らすシーンが好きです。唾を吐くんじゃなくてあくまで垂らす行為というのが、あーやったことあるある(笑)ってなった。
いえ、とか、はぁ、って中途半端にタメ口でなく、丁寧な言葉で相手と距離をつけるための相槌を打つ感じが、小学生中年くらいの子供と大人の狭間という感じ。生田斗真演じるリンコが働く介護施設の同僚、門脇麦ちゃんの存在感はさすが! 大好き。入居者のおじいさんに対しても粗雑な言葉で相手をするキャラクターも素敵。

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「前までは本と机しかなかった」というマキオの台詞から、リンコと共同生活をするようになってから増えたと思われる家具。このインテリアもすっごく素敵だった。


ある程度トランスジェンダーに理解のある人間関係が出来上がっているところに、今回トモがぽんと入ってきた感じが、映画を観ている側の気持ちと重なって良かったかも。それだけに、悪意を持った書き方がヘンに浮いちゃった感じがした。リンコが入院した時の看護師の理解があまりになさ過ぎて笑ってしまった。今時あそこまで偉そうな態度の看護師さんいなさそう。でもそこはとげとげしい気持ちにさせるのが目的だもんね。小池栄子のイヤなママ役はほんっとうにハマるよね……。沢尻エリカの息子を誘拐した時のクソみたいなママ役も最高だった記憶がある(ドラマの話)。

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トモ、リンコ、マキオの三人で初めて食卓を囲んだ時の夕食メニュー。ドラマ「カルテット」でも議論の種となった唐揚げに添えられるレモンがここにも……! この、海老とブロッコリーのニンニク炒めみたいなのが死ぬほど美味しそう。


リンコの母のキャラクターが最高。「例え子供だとしてもリンコを傷つける人は私が許さない」とトモに言い放つシーンとか、マキオの父親がもうなくなってて、母親も施設にいる状況を「でもやっぱりちょっとラッキーみたいな?」「だって私自分の子供が一番可愛いんだもーん」ってあっけらかんと笑うところとか、リンコがまだ普通の中学男子として悩んでいた頃、そうとう葛藤があったんだろうなぁと思える。この母に何度もリンコが助けられてきたんだなぁと想像できた。108個の煩悩チンコ(ネーミング…)の数数えてるとこ楽し過ぎ。「チンコの裏までちゃんと洗った?」「洗いましたよ、表も裏もごしごしと」「ちょっと誰この左曲がり、マキオ?」「それは太すぎだろ!」とか、小学生女子トモの前でまあまあな下ネタ喋ってふざけているところが好きです。
同じトランスジェンダーの悩みを持っているかもしれない、友達カイくんの未来がど絶望過ぎて可哀想だなぁ。「普通じゃない」と友達と会話することすら禁止する小池栄子ママだし、それを苦にオーバードーズまでしちゃうし、その行為を「罪深い」とまで言われ、絶望&絶&望だよほんと。カイくんが幸せに成長できることを願おう。

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リンコがトモのために用意してくれた朝ごはん。黄色い卵焼きが美味しそう。お皿のラップをめくって、卵焼きを手で掴んで食べながら歩くトモの仕草も好きだった。卵焼きにマカロニサラダにほうれん草のおひたしにご飯とお汁…最高の朝ごはん!


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トモが「こんな可愛いお弁当初めてだったからもったいなくて食べられなかった」と、タイミングを逃して痛んでしまったお弁当を食べて、結局お腹壊しちゃう展開がかわいかった。「可愛くて可愛くて仕方がない」と言うリンコの気持ちを考えて泣いた。タコさんウインナーを空に掲げて微笑むトモも素敵。


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三人がでっかいサングラスをかけて海辺で編み物するシーン。ここにも瓶ビールが。男から女に変わる手術で、切ったチンコはどうなるのか、という純粋な質問をするトモ。その衝撃の答えにショックを受けた顔とセリフも可愛かった。


戸籍を変え、マキオときちんと夫婦として結婚して、トモを養子として迎えられないかと話す二人のシーンがよかった。立ち上がって抱き締める仕草も、さりげないキスシーンも、最初の方こそ違和感があったものの、もうこの辺まで来ると生田斗真がただの女性にしか見えなくなっているから、自然と受け入れてしまう。役者ってすごいんだな……と絶句してしまった。ミムラ母がクソ中のクソ中のクズ女だった。良い人とか報われない役が多かったからこういう人に迷惑しかかけないクズ役とミムラも良いよね。人間として誰よりも下等生物役のミムラ母は最高だった。結局、トモは母親を捨てる程大人ではなかったけれど、「今日は一人で帰って」と母親に言い放つトモの精神的強さには涙が出た……。誰だって誰かに頭を撫でてもらいたいし抱き締められたいよねー。

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赤ウインナーでできたこいのぼり! 早朝、マンションのベランダから見えるこいのぼりを見つめるリンコのシーンもあった。


アイテムとかひとつひとつのシーンに印象的なものが多かった。いろんな場面で出てくる、リンコとマキオが好んで飲む瓶ビール。糸電話での仲直り。夕方のラムネサイダーの瓶の中のビー玉。赤ウインナーでできたこいのぼり。フードスタイリストの飯島奈美さんが監修しているだけあって、食べ物のシーンはみんな美味しそうで本当にお腹が空いた……。おかずの並んだ食卓やお弁当の蓋を開けた時のトモの明るくなる表情がすごく可愛かった。しじみの醤油漬けと切り干し大根とイカの塩辛はきっと、お母さんと一緒に食べた記憶があるんだよね。
自宅に帰って行ったトモが忘れて置いていったハンカチを握り締めて泣くリンコがせつなかったし、彼女を後ろからきつく抱き締めるマキオもよかった。もうすでにリンコが女性にしか見えてない。初登場時の違和感はすでにない。最後、トモが戻った家が綺麗に片付けられていて、母とトモの生活が少しでも前向きに変わることを示唆していてほっとした。マフラーと見せかけてのおっぱい。静かなエンドロールが印象的だった。