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アルパカの右にならえ

生ビールでも発泡酒でも幸せな29歳。邦画と小説をこよなく愛する創作ヲタク。

桐島、部活やめるってよ

邦画・映画感想 読書感想

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桐島、部活やめるってよ

第36回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む3部門で最優秀賞を受賞とか、若手俳優陣も新人賞受賞とか、同じ時間軸の話を視点を変えて何度も変えて描くという新しい手法…とかいう決まり文句はもうすでにいろんなところに書かれていると思うので。

とにかく宏樹役の東出昌大くんがいい。モデルの世界から転身俳優はまだ新人さんという事で多少演技が下手なのはこの際まあいいよね。神木くんとの夕日の中の屋上シーンがかなりいいです。8ミリフィルム越しのあの表情はほんとうに素敵だった。ラストからスタッフロールに入る流れももう、個人的にかなりのツボです。んで、この映画を語る際にやっぱりついて回るのが「学生時代の自分の立ち位置」ってことだと思うんですが。狭い教室内でのカースト制の上の方の立場だった人はこの映画の良さがわからない、って言葉は割と好き(笑)アカデミー賞での吉田監督の「自分は青春というものが大嫌いだった」って言葉も大好き。えぐられても、嫌なこと思い出しても、こういう映画を作り上げてくれた全ての人に感謝したい。

神木くんの「逆光逆光!」ってセリフが一番好きでした。あと山本美月ちゃんは女子高生役どうよこれ老け顔すぎだろとか思って調べたらまだ22歳私より年下で泣いた(笑)

桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)

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本ももちろんおすすめですよ。読んでから映画観る方が絶対楽しい!!

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