アルパカの右にならえ

邦画と小説をこよなく愛する創作ヲタク。

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金曜日に予定されていた送別会が延期になったのでワーイワーイと喜んでおります!このままの流れなら中止になるだろうなと踏んでおります。シメシメです。この中途半端な状態に喝を入れないといけないことはわかっていますが。まあ今まで海外旅行もせずブランド物を買うわけでもなく地味〜に地味〜にやってきたことだし、人生最後の春休みくらいいいでしょう!(と自分に言い訳する!笑)自分の事は自分で考えましょう、だから人には優しくしよう。無理しないでね、ゆっくり休んでね。美味しいごはんを食べてね、誰かと一緒にね。

この休みで映画「苦役列車」「カナリア」「蛇イチゴ」「ツレがうつになりまして。」を観ました。本は「舟を編む」「ピンクとグレー」を読み終わり、現在は「喜嶋先生の静かな世界」を読んでいます。あれっ結構全然読んでないな〜あっれ〜。

この本は実は二年ほど前に購入したんですが、途中で断念して今まで本棚に眠っていた一冊です。装丁に一目ぼれしてしまったいわゆるジャケ買いです。アメトークの読書芸人で又吉さんが「難しくて自分に合わないとか面白くない本というのは、ただ今の自分がその本を読むタイミングじゃないだけ。面白くない本はない」と言っていてすごく感心していて、昨日「喜嶋先生〜」を読み始めてようやくこの言葉の意味を実感できました(笑)何かを勉強したくてたまらなくなる話です。発売は2010年だけど、これを十年前に読んでいたら今の自分は何か変わっていたかもしれない、と思えるような一冊です。しかしなにがおかしいってこんな凄い感想言ってるくせに、まだ読んでる途中でしかも作中に喜嶋先生が登場すらしていないってことです。

単独のお仕事が次々決まっていきますね。特に翔さんなんて過労で倒れちゃうんじゃないってくらい。有吉さんとの番組は、ゲストどうこうより有吉さんとの絡みの方が気になるので、番組自体にはあまり興味がないかもしれません。