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アルパカの右にならえ

生ビールでも発泡酒でも幸せなアラサー。邦画と小説をこよなく愛する創作ヲタク。

PerfumeがPerfumeである世界【Perfume 6th Tour 2016「COSMIC EXPLORER」Blu-ray&DVDのネタバレあり】

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ついに! 発売になったよ「COSMIC EXPLORER」ブルーレイ。初回限定盤のポスターもしっかりついてきてました、ありがとうセブンネット。
まだDisk2しか観られていないんですが、ちらっと「直角二等辺三角形っぽい編集多少あり」というネタバレを聞いていたので、ほほう? と思っていたのですが、予想ほどそうでもなかったです。ちょこっとエフェクト入ったりスローになったりする部分があるかなって感じです。むしろそういうの大好きなんでテンションあがりました。シアターモードって言うのかな? 映画みたいに上と下が黒くなってるモード。Disk2は全編それなんで、もっとでっかいプロジェクターとかで観てみたいぜっていう気持ちにさせてくれます。

参加したのは福井一日目、徳島一日目二日目だったので、アリーナツアーの記憶は遥か彼方昔でした。思い出す衣装の数々。可愛い。何回聴いてもライブでの「STORY」は泣いちゃう。

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しかしまあ、何回経験してもPerfumeというものを目の当たりにした時の衝撃はすごい。MCやテレビ番組のトークではあんなにふにゃふにゃした女の子らしさを前面に出しておいて、いざライブになると問答無用で見せつけてくる圧倒的なカッコよさ。
Perfumeは確かに、あ~ちゃん、のっち、かしゆかの3人で構成されているんだけど、それは必ずしも1+1+1=3ではなく、あくまでも「Perfume」という「1」であるんだなと痛感します。歌も踊りもできる可愛いアイドルからのスタート。だけどそれにエレクトロニックな音楽が融合して、今ではスマートで最新でクールなテクノポップアイドル。海外での評価も高いアーティストとして成長していく中、それでも二十代の女の子な一面ももちろんある。だけど時折見せる暴力的なまでのパフォーマンスと表現力に、ファンとしてひれ伏したくなるのも事実。

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牛肉を食べた時だけ脳内に分泌される「アナンダマイド(アナンダミド)」という物質があるそうですが、この物質は別名「至福物質」とも呼ばれ、幸福感や高揚感をもたらすそうですよ。Perfumeのライブにもそういう物質ぜったいある。出てる出てる多幸感。
自分の中には感情がいっぱいあって、楽しいは楽しいの引き出し、他にも悲しいとか嬉しい大好き興奮するとかそれぞれの感情の枠があるんだけれど、Perfumeのパフォーマンスを観た時、そこから生まれる感情には名前がついてなくて、どこにも分類されずに枠にハマらずにあふれてしまう。
いっぱいいっぱいになって涙が込み上げてくる感情を教えてくれるのがPerfume……ってこの言い方超かっこよくない?
人間の感情は様々ある中、喜びも悲しみも最終的に涙に行きつくと思うんですが、毎回ライブ行くたびそうだなぁって納得しちゃう。頭の中も困っちゃってる感じ。そういう力が3人にはあるよ。

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