アルパカの右にならえ

邦画と小説をこよなく愛する創作ヲタク。

【邦画ログ】クソ野郎と美しき世界

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クソ野郎と美しき世界
「ピアニストを撃つな!」
監督:園子温
好みじゃない。フジコ役の馬場ふみかの演技が不快。ただ馬場ふみかのおっぱいは最高。おっぱいだけは神。馬場ふみかのおっぱいは正義。


「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」
監督:山内ケンジ
「ミツコ感覚」「友だちのパパが好き」を観た時のような意味不明さ・シュールさと役者さんの演技がちょうどいい。大好き。
「ウンコして流してないの? なんで流してんないの? ……きったないな…」って呟く慎吾ちゃんしぬほど笑った。


「光へ、航る」
監督:太田光
「あの、わたし、普通のサラリーマンですけど…、載りますか? 文春」「文春砲舐めんなよ?」の会話笑った。やっぱりこの三人の中で草なぎくんの演技は声も含めて断トツにいいね。尾野真知子も最高…。台詞や会話にセンスがあるのはやっぱり作家さんだからかなと思った。でも、その直後「女は子宮で分かる。母親と子供は子宮で繋がってるの」ってセリフだけは馬ッ鹿じゃねーのって思った。男の描く物語って感じ。


「新しい詩」
監督:児玉裕一
吾郎ちゃんの歌い出しで「吾郎ちゃん(涙)」となる。「ムキムキのパン屋」をちゃんと回収してて笑う。シーンとして美しいのはやっぱり全部児玉監督の回だった。新井さんともう一人の男の子の二人でソーキそば食べてるシーンがめちゃくちゃよかった。