アルパカの右にならえ

邦画と小説をこよなく愛する創作ヲタク。

あけましておめでとうございます!?

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なかなかちょっとテンパっています、人生に。

ああめんどくさいなぁ。めんどうだなぁって思うことが多い。ふがいない。

最近漫画を買いました。

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九井諒子さんのたダンジョン飯は去年からずっと発売はまだか発売はまだかって言っていた待望の!念願の!面白さお墨付き。こんなに「創作」を好きでよかったことはないなって、読んだ人に思わせる内容。本当に好き。

高野雀さんという方のさよならガールフレンドは、ツイッターで評判を知って面白そうなので買いました。WEBで読める収録されていない読み切りも面白かった。

ちょっと登場人物の男をバカに書きすぎ(笑)な所はあると思ったけれど、キャラクター皆が人間っぽくていいなぁと思いました。恋愛モノもいいけど、友情モノの方がイヤミなくって好きかも!そして線が綺麗。人に嫌われない絵を描く方だなぁ、線が綺麗だなぁ、すごいなぁ。そしてたぶん同年代なんだよね、作者さん。長編も読んでみたい!

 

 

さよならガールフレンド (Feelコミックス FC SWING)

さよならガールフレンド (Feelコミックス FC SWING)

 

 

iPodの再生回数ランキング

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唐突にどハマりしてしまった結果、この二週間でくらいで二位に躍り出てしまった関ジャニの「アカイシンキロウ」

先週発売されたばっかりのスキマスイッチのアルバムからも「life×life×life」もいきなり数が凄い。基本的にハマってしまうと一曲をエンドレスリピートしてしまう癖があるので極端な数になってしまう。

Perfumeの「セラミックガール」は個人的にPerfumeの曲では不動の一位です。一番好き。可愛いし最高。あーぐるんぐるんツアーもう一回行きたい!!

「私の男」と「きいろいゾウ」

 

きいろいゾウ

きいろいゾウ

 

 「きいろいゾウ西加奈子 

読み終えた日:2014/11/10 

★★★☆☆ 

中盤までのゆったりとした田舎生活の描写が面白い。野菜中心の毎日の献立が本当に美味しそう。終盤にかけての展開は重い。読みやすい文章で気持ちいい。またこの人の作品を読みたいと思える本だった。五百円貯金の音「じょろりん!」と、「クソ古いアメリカ感!」が最高。 

 

私の男

私の男

 

 「私の男」

 読み終えた日:2014/11/02 

★★★☆☆ 

最高に気持ちの悪い気持ちの悪い(二回繰り返すくらい)近親相姦ものだった…!ここで言う気持ち悪い、は誉め言葉。唾液を交換する図がすっごい気持ち悪い~これ実写化したのすごいなぁ。結局お互いに支配されたままの二人、本当に死んだのか?

好きだから嫌いにならないでってね

嵐がMステで白い衣装を身にまといご丁寧に心臓のところに赤いハートをどくんどくんさせたプロジェクションマッピングを披露していたけれど、いわゆる例の別の人たちの演出が頭をよぎってしまった…。めっちゃ口悪いけどそんな「最新技術使いました!」てなだけの小手先の真似事パフォーマンスをされてもどうもなぁと思う。
彼女らが可愛くもありかっこいいのは、あの三人の周りにいる人間、技術者、表現者たちの「彼女達を演出したい」という強い気持ちがあるからこそ、振り付け、楽曲、昔からずっと仕事している関係、簡単に出来上がることのない信頼があるからこそなのである。…たぶん。
間違っても、曲の中にピコピコ音出いれとけばデジタルじゃね?歌詞に「サイバーな未来」って入れときゃ良くね?な軽い感じなのについてくるアレじゃないというか。代名詞多いな。日本語下手くそだな。

嵐たのむわー。以上独り言。

ダ・ヴィンチ 加藤シゲアキ「恋愛小説(仮)」の感想(ネタバレ)とちょっとNEWS

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加藤シゲアキ「恋愛小説(仮)」恋愛をテーマにした短編小説のタイトルを「れんあいしょうせつかっこかり」にしちゃうおシゲ。カッコ仮、なんて最後に付けちゃうのがシゲっぽいよね!と言いたい。

内容はそのまま「恋愛をテーマにした短編小説の依頼を受けた男性作家」の物語…シゲの小説は毎回本人の自己投影がすごく強く出てるなぁという印象。もちろん今回のこれはそれをわざと狙ってのことなんだろうけど。

主人公が小学校時代に恋をしていた女の子。15年ぶりの同窓会でその子と再会できるかもという淡い期待もむなしく、彼女は事故ですでに他界していた。夜な夜な(というより昼夜問わず眠ればいつでも)夢の中に現れる、不思議な彼女。自分がPCに描いた通り、文字通り「思い通り」にできる彼女の姿を追いかけるため、睡眠薬を服用を繰り返した挙句オーバードーズで病院に運ばれるという困った主人公。なんて暗い主人公なんだ!(笑)現実世界より夢の中の空想の世界に囚われていく主人公の図がすごく怖かった。

友人が一人登場するんだけど、その友人のキャラクターがあんまりよく分からなかった。文字の限られた短編小説で友人キャラを掘り下げるのもアレなんだろうけど、おシゲの小説に出てくるキャラにはあんまり人間味みたいなのは感じないな~といつも思う。どっかカッコつけてるのは本人も同じだからなんだと思うけど、もっと身近で、「これって私(俺)のことじゃん」って思えるような、100万人が自分自身だと錯覚してしまうくらいある意味普遍的な部分のある魅力的なキャラクターが見てみたいな。見てみたいよ!あと会話がいつも表面的で気取ってる感じなのはなんでだろう。生身の人間同士の「会話」というより、どうしても「台詞」として喋らされてるみたいに思えてしまう。もっとさらけ出してこうぜ!普段もっと面白い会話しまくってるんでしょ?丸ちゃんと(笑)と思いました。

 

とある日の「KちゃんNEWS」で、小山くんに「ダ・ヴィンチなんて文芸誌で小説が載るなんてすごい」というニュアンスのことを言われて、「逆に、一番手に取りやすい文芸誌としては入門的な方だと思うよ」ってシゲが返していて、そうそう!と思った。ダ・ヴィンチってすごく読みやすいというか、結構有名どころの小説を紹介してるし、一番普通に本読まない人でも読む雑誌だと思うから、それだけ一般の人の目に触れる機会が増えてシゲの小説がたくさんの人に読まれるじゃん!って喜んだ。もっとコアな本好きの人って「群像」とか「すばる」とか「野性時代」とか追ってそうなイメージ…。

 

根っからのスーパーアイドルで歌唱力は抜群、イッテQでは意外に身体張ってます職業と言わずもういっそ人種:アイドル手越祐也。小説書きで最近は文化人枠なタレントになってきた、たまにドラマにも出てます正統派イケメン加藤シゲアキ。エブリーでアナウンサーしてます、アドリブOK、MCはおまかせください頼れる最年長の天然系リーダー小山慶一郎。感情豊かな歌唱力と最強スマイル、超強火で根強いファン多し、趣味のミニ四駆で地味に仕事取ってきます増田貴久。個人個人のキャラの色がかなり強くてなんだか全員一人でやってけそうなメンツのNEWS。でもこの四人が集えばかなりのアイドルオーラ。楽曲もかなり王道アイドルアイドルしてるよNEWS!!新曲「KAGEYA」では蜷川実花さんがMV監修!ヤッター!期待しちゃうよアイドルNEWS!!

 シゲの小説の感想からNEWSの宣伝みたいになってしまいました。


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雑誌ラッシュ、それでも映画は観に行かない。

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主演映画の公開を控えて、相葉雅紀さんの雑誌ラッシュがひどいです。

10月辺りから立ち読みに立読みを重ねて、いったい何冊同じような内容のインタビューを読めばいいのかと頭が痛くなるくらいでした。ちなみに購入まで至ったのは、写真の雑誌も含めた

  • 10/21(火)「FLIX」
  • 10/24(金)「オリスタ」(※嵐) 
  • 10/28(火)「with」 
  • 10/28(火)「MORE 12月号」(※嵐) 
  • 11/06(木)「ダ・ヴィンチ 12月号」 
  • 11/06(木)「Hanako」
  • 11/08(土)「TVガイド PERSON VOL.27」
  • 11/12(水)「BAILA
  • 11/12(水)「anan」
  • 11/14(金)「別冊+act. Vol.18」
  • 11/15(土)「T.」
  • 11/19(水)「Cut 12月号」 
  • 11/20(木)「mina」 
  • 11/22(土)「ViVi」 
  • 11/22(土)「VoCE

の15冊(15冊…!?←今数えてみてゾッとした)ヤフオクで落札した物や友人から頂いた切抜きは

  • 10/15(水)「acteur」(※切抜き)
  • 10/17(金)「シネマスクエアvol.67」(※切抜き)
  • 10/23(木)「ポポロ 12月号」(※切抜き)

の3冊分。あと「東京カレンダー」と「SODA」は確実に買う…そして11/28(金)には嵐特集の「with」も発売になる。12月には「メンズノンノ」…分かっていたけど、もう破産してしまう。これでも厳選している方。「出る雑誌は全部買うって決めている!」という猛者もいるから、私なんてまだまだ序の口(たぶん)怖い。映画雑誌は1冊普通に1,000円弱するから辛い。それにしても、三毛猫の頃より雑誌数は多そうだけど、購入に至った数は少なそうな雰囲気?こわいからもう数えたくない…!