アルパカの右にならえ

邦画と小説をこよなく愛する創作ヲタク。

か、あ、の、の魔法

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Disc1も観たよ! 最高だったよ京セラ! 「Pick Me Up」から「Cling Cling」からの暴力的な繋ぎはやっぱり凄かった。Disc3はちらっとしか観られてないけど、それでもすっごい内容盛りだくさんなのが分かるよ!
最近つくづく強く思うのは、Perfumeの三人の可愛いから綺麗への変化が美しいなぁってこと。だけどそれでも年々、三人のPerfumeに対する想いみたいなのはいろいろあるんだろうなってのは分かるよ。
あ~ちゃんの発言の節々から感じる、女性としての人生の決め方・迷いとか、? まあおんなじ女なんで分かるしかないってのが本音なんだけど。
そしてこれは男女関係なく、ファンである時点で私たちはもう気付いている。「自分だからの人生だから」「私たちももう28じゃけん」「自分がやりたいと思った道を~」等々、いつからかライブの場で締めの言葉のように使われるようになった、「私たちPerfumeの活動はまだまだ続きます」という言葉。
どこかに区切りが見えているからこその想いなんだろうなってことは感じます。2011年に震災があって、その時すべての表現者が一度自身の作り出すモノについて考え直したことがあったように、2020年東京五輪が一つの節目になっていることはあるんじゃないかなって、そんな風に思います。
こういう時男性は良いなって思います。素直に羨ましいなって。女の人生には数々の区切りという呪いが付きまとうからね。いやだね。

だからこそ美しいと思います。生で見られるチャンスがあるならすべてのPerfumeをこの目で見ておきたい。
なによりも美しいこの三人のファンで良かったと、ライブに行ったりそのライブの映像を観た時にめちゃくちゃ強く思います。チケット代安くない? こんなに大好きな人たちがこんな持ち切れないくらい幸せな気持ちにしてくれるのに、こっちから返すものなんてなんにもないのに、大丈夫? って思っちゃうよ。いつもありがとう!