スキマのツアー二回目、神戸国際会館に見に行ってきました。
金沢の三列目に続き、今回は四列目……運を使い果たしました。怖い。
前よりもっと端の方でしたが、ステージの端からスピーカーの前を通り抜けて、一番端っこまで大橋さんが駆け抜けていくことが二、三度あったので、ものすごい近い距離で姿を拝めました。テレビのまんまです。笑顔が素敵でした。あの細身のパンツは痩せた自信がないと履けないよ、強気な真っ赤な攻めスニーカーは金沢からずっと健在でした。
- 遅れて入って来た四人組の女性たちに、大橋さん「もう四曲くらい終わっちゃいましたよ」
- 大橋さん「でも大丈夫、たいした曲やってないから」「四人揃ってから入って来たの？全員揃うまで待ってたの？コート脱がないの？大丈夫？着たままでいいの？」と、めちゃくちゃ絡んでいました。私の後ろにいた若い女子たちが「あんなこと言ってもらっていいなぁ」って羨ましがってた。可愛い。
- とある曲でロングトーンをセーブしているように見えた。客席から「喉大丈夫？」という声援もあった。
- 「シンタくーん」という声援に反応した大橋さん、を見て笑う客席。大橋さん「別に言ってもいいよ。はい今シンタタイム！呼んであげて！」
- 客席からわき上がる「シンタくん」コール
- 大橋さん「はい終わりーーー！！」この間五秒くらい！早い！
- 大橋さん「もう二度とシンタくんって呼んじゃダメです」暴君。
- 大橋さん「コンビだと嫉妬があるからね……！」
- 二日前から神戸入りしていた大橋さん「毎日マルイとそごうに行った」シンタくん「毎日って二日でしょ」
- 大橋さん「マルイとそごうと大丸とミントに行った。デパート全部行った」
- 大橋さん「買い物しまくって、両手にこんな…プリティウーマンみたいになった」例え方がただの女子。
- 大橋さん「細い路地にもお店がいっぱい。神戸オシャレ」
- シンタくん「オシャレねー」二人して「オシャレ」を連呼して若干馬鹿にするニュアンス(笑)
- 大橋さん「ご飯を食べに行った店が、女子同士かカップルしかいない。男同士は僕と本間くんだけだった」
- 大橋さん「お味噌汁とかもね……やっさしいよ……もうやっさしいの……味が……。全部やっさしいの」
- シンタくん「やさしいもの食べてやさしくなれたの？」
- 大橋さん「なれた。やさしくなって帰ってきた」
- シンタくん「値段もやさしいの？」
- 大橋さん「……いや、値段はやさしくないね！厳しいよ！定食で千五百円くらいしたから！」味が薄くて高い定食！ツライなー！！
- アンコール後に下手にはける時、下手側のお客さんの方ばかり向いている大橋さんの顔を、シンタくんが後ろから両手で挟んで、グイッと上手側に向けていました。その瞬間キャーって沸き立つ女子たち。きっとこれが最大の萌えポイント。
MCで、大橋さんが夜ご飯を食べに行った話をしていたのですが、一度そのお店に行かれた方なら分かると思う「まあ、あそこはランチって感じのお店だよね」という、『素材の味を大切にした有機蒸し野菜をそのままでさあ召し上がれ♪」な、超ロハス！超オーガニック！！な、お店にわざわざ予約をして行ったらしい。（大橋さんいわく「味がやっさしい」←しつこく連呼していたので、そうとう味が薄かったのを察します/笑）直接的な言葉は発していませんが、私なら絶対行きたいとは思わないなぁ～というお店なので、「お酒飲むところではないよね…店間違えたな…」と後悔しただろうなと思います(笑)お客さんもそのニュアンスを受け取ったのか、若干ソワソワしつつ話を聞いていました。絶対にそういう発言はしないけれど、「どうだ、察せよ！」というどこか挑発的な（？）大橋さんの姿勢が可愛いというか笑えるというか、すっごく和みました。隣や後ろのお客さんが面白がって「コワイコワイコワイ！」「また炎○するよ！」「気をつけて！」って笑っていたのにウケました(笑)たぶん店名口にしなきゃいい話だと思うんだ……。
久しぶりに2004年の夏雲ノタビツアーの映像を観たのですが、インタビューでライブのことを「ステージに立っているというよりは、お客さんが僕たちの家に遊びに来てくれているような」という風に話していて、デビュー当時からその芯の部分は全く変わっていないんだなあと思いました。もっと好きになっちゃった。残りのツアーも頑張れ、応援してます。
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