【邦画ログ】ピースオブケイク／先生と迷い猫／猫なんかよんでもこない／ハロー！純一

ピース オブ ケイク

貞操観念ゆるゆるの多部ちゃんが最高に可愛かったです。使用後のピンクローターを気だるげに洗う多部ちゃんが観られるのはこの映画だけ。ブラトップを脱いだらすぐハダカ、な多部ちゃんの背中がセクシーでたまらない。ちょっと押したらヤレちゃうであろう、服装も頭もゆるゆるな多部ちゃんが本当に可愛いので、多部ちゃんファンは絶対に観るように。お酒の入った飲み会のシーンのリアルさににやにやしちゃう、菅田将暉くんとのキスシーンがなによりエロいです。

先生と迷い猫 通常版 [DVD]

猫なんかよんでもこない。 [DVD]

猫の映画はどうしても「猫の映画」という感想しか出てこなくてこまる。
「先生の迷い猫」に出てきた市役所職員の染谷将太くんがとても好きです。

ハロー! 純一 [DVD]

ザ！　邦画！　冒頭の小学生男子の会話十数分のシーンに耐えたらあとが楽しい。
ハチャメチャな満島ひかり演じるアンナ先生がかっわいい！　「ここを、こう書いてこうーー！！」と、勢いで漢字の書き順を説明するアチキタ先生に惚れた。

【邦画ログ】アイアムアヒーロー「藪さん伏せて」「はーい」ネタバレあり

「漫画一巻選手権」があったら確実に大賞取ってる、花沢健吾さんの「アイアムアヒーロー」の実写映画を観ました。TSUTAYA100円セールありがとう。

アイアムアヒーロー（２１） (ビッグコミックス)

【Amazon.co.jp限定】アイアムアヒーロー 豪華版(メーカー特典:劇場公開版B2ポスター)(2Lブロマイド) [Blu-ray]

前提としてまず原作のボリュームを映画の尺に収めるのは完全に無理だと分かっていたので、いかにアイアムアヒーローの設定に忠実にZQN（ゾキュン）パニックを楽しめるかどうかという気持ちで観ました。面白かったです。R15だから期待していた通り、ちゃんとグッチャグチャのドッロドロで頭パーンのドーンで最高でした（あまりのグロ描写の連発に、語彙力を吹っ飛ばさないとやってられない）
ドアポスト越しにチューするシーンが伏線になってからの、ドアポスト越しのてっこ覚醒シーンに震えあがった記憶があります。てっこ覚醒はほんと怖かった。劇場で観てたら声出てた、絶対。
てっこちゃん、原作では聖母みたいなキャラクターだったけど、映画だと「わたしもう34歳だよぉ…？」と泣くような普通の婚活モンスター女子でちょっと残念（気持ちはすごい分かるで）

漫画家のマキタスポーツさんの頭を金属バットでボッコボコのグチャグチャの脳みそパーンにするアシスタント塚地さんがすごく良かったです。血みどろのバット片手に、呆然と普通の顔して英雄に話しかけるシーンが静かに怖くてほんとに最高。頭がおかしくなりそうなシーンでもちょっととぼけた会話があるから和みます。

歯の生えていない赤ちゃんに噛まれたため、ZQNと人間の中間の状態の比呂美。たまに覚醒してZQNに立ち向かうシーンが可愛い（酔拳ならぬニャン拳みたいな手つきが好き）

原作と違って映画の英雄は結構ちゃんといい奴に描かれててちょっと物足りない。原作では、いじめられっこ気質の比呂美に対して、洗脳するように「あいつらが君をいじめてたやつらだ！」と仕向けてZQNと闘わせる描写があるんですけど（間違えて噛みつかれて感染したら困るからガムテープで口ぐるぐる巻きにするんだよ、ひどくない？）、そこのクズ加減がほんと最高だったので、むしろ映画で簡単に描かれなくて良かった～と思ってます。原作の話ばっかりになるけど、生理になっちゃった比呂美ちゃんにナプキン（おむつだったかな？）付けてあげるシーンとかもあったな。

お店から食べ物持っていく時にちゃんと小銭置いていくとことか、銃刀法違反になるから公共の場では銃を出せないと言うとことか、この状況でそこ気にする？　という、融通の利かないお人好しさと非道さのバランスがちょうどよく気持ちいいのが主人公英雄の良さだと思っているので、映画の英雄はただ普通にカッコ良すぎてほんと物足りない(笑)
余談だけど、こういうパニック系のストーリーの中で、まず性行為と自慰行為と生理について描写するかどうかでいろいろ変わると思う。自慰はどっちでもいけど、性描写と生理の描写はちゃんとあって欲しいと思う（生存者に女が多いなら特に）

ショッピングモール地下で、クラシックのヨハン・シュトラウス2世 Op.410 ワルツ「春の声」に乗せてZQNが大集合するシーンが大好きです。

原作ファンなら分かるであろう、「はーい」のシーンは大泉洋さん、最高でした…！　最高でしたよ！

原作でも散々銃をチラつかせておいて、「英雄、お前一体いつ撃つねん！」とヤキモキしてからの発砲シーンだったんですけど、映画でこんなに気持ち良く再現してくれるなんて思ってなかったです、嬉しい。
「藪さん伏せて」「はーい」のシーンのためだけに開始から1時間42分待ったと言っても過言ではない。
どうやらクレー射撃で打つ際の掛け声らしいのですが、この、あと一歩で死ぬぞって緊迫した瞬間に気の抜けた「はーい」のコントラストが最高だったって話です。抑揚のない低い声でぼそっと呟くこのセリフが一番輝いていました。
パワー系ZQNの走り高跳びさんの気持ち悪さも最高でした。

これはゾンビ系の得意な人と集まってウッワーグッチャグチャだな！　ああ最高！！　とワイワイ観たい映画です。用意したチョコレートケーキは一口も食べずに観終わりました。ユッケとかキムチ鍋はちょっとだけ控えようかな……。

▽感想読ませていただきました！
アイアムアヒーロー（ネタバレ）｜三角絞めでつかまえて
25 | 4月 | 2016 | 新・ゾンビの数だけ抱きしめて

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ゴールデンウィークが終わったから無気力

なんだろうこの人生〜〜！てな感じです！

相変わらず趣味に全力で生きてます。真面目にブログ書かなくなったな〜〜映画の感想とかね。

来週は福井と再来週は徳島にPerfumeライブツアー参加してきます！楽しみ超！こういう頭空っぽな感じでなら続けられるのかな〜〜無理だな〜〜

とりあえず結婚したくなーーい！しないよーー！！

チーズタルトを食べる。おわり。

もう春

最近の本を読んでなさ、映画を観てなさ。
ゆっくり本が読みたい。ニートに返り咲きたいね。

あれからのここ数ヶ月を構成する写真

ここ数か月を構成する写真

【邦画ログ】脳内ポイズンベリー

脳内ポイズンベリー スペシャル・エディション(Blu-ray2枚組)

五人の会議シーン以外に見所がない……。五人の会議シーンを見るためだけの映画だった。とにかく西島さんと吉田羊さんと神木くんが楽しい。

漫画版でも矛盾だらけでキャラ設定の甘さに違和感しかなかったけど、実写化するとその違和感がさらに浮き彫りになった感じ。通常パートのキャラクター設定がブレブレって辛いよ。ストーリーの流れが意味不明で頭の中「？？？」だらけ。まず早乙女がクズすぎる。どこまでいってもクズだし、取り返しがつかないくらいガキで、こんな頭のおかしい人いるか？って感じ。こんな意味のわからない役を演じさせられて役者さんが可哀想。イチコの情緒が不安定すぎて不安になる。人は街中であんなに感情的に喋らない。

出来事

↓

感情・意思

↓

行動

↓

結果（出来事）

↓

以下ループ

この流れが全くない！ストーリーの秩序が乱れまくりで混乱する。唐突な感情爆発とか一昔前のトレンディドラマか？？

最後の最後、神木くん演じるポジティブ石橋が「早乙女は変わらない。それは櫻井いちこのせいじゃない。いつか別れる時が来る。先延ばしにしても苦しいだけだ」って早乙女を切る発言をしたのが一番テンションが上がりました。

 

人間味なさそうでちょっとズレてる風の越智さんが、終盤ちょっとずつ人間ぽくなってくのが面白かった。

結局まともなの越智さんだけなのかな？いちこに「そこで待ってて。告白しに行くから」って電話するシーンが良かった。きゅんとしたよね。でもすっぽかされたんだね……そりゃ馬鹿にしてんか！？って荒ぶりたくもなるよね。

去ってくいちこに「いかないでー！」って地面に這いつくばって叫ぶ早乙女に違和感マックス。なにがお前をそうさせるんだよ。おかしいだろ。

 

いちこがケーキバイキングでひたすらケーキ食べるシーンがお気に入りです。めちゃくちゃ可愛いしお腹すいたー！ケーキ山ほど食べたくなった。

エンドロール大好き。かわいい。いちこのファッションかわいい。チェックシャツにパーカーにスカートにスニーカー真似したくなる。

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