アルパカの右にならえ

邦画と小説をこよなく愛する創作ヲタク。

【漫画ログ】「ロッタレイン」


中途半端に眠ってしまって目が覚めて寝付けずネットを眺めていたら、Kindle50%還元セールをやっていたので「バーナード嬢曰く。」1〜5巻を一気買いしてダウンロードしてる。Kindle久しぶりに引っ張り出した。

「ロッタレイン」は電子で読んで衝撃を受けて、紙でも全巻買った。紙も良い……。定期的にこの漫画によって胸をぐちゃぐちゃに引き裂かれたくて読み返す。登場人物全員の気持ちがちゃんと自然に理解できて、だからなお辛い。この漫画の結末はどうあれ、救いようのないストーリーは昔より手に取りづらくなってきた。前に買った「マイ・ブロークン・マリコ」もすごくよかった。鬱映画ってすごく苦手なんだけど、「ミリオンダラー・ベイビー」は家族で観て(最悪)、もう二度と観たくない、見る勇気も気力も絶対にないんだけど名作だと思った。だけどもう二度と観たくない。たぶんいま、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とか「縞模様のパジャマの少年」とか観たらしぬと思う。そういえば「ミスト」も観たな、父と。なんで家族で観るんだよ。